「撤収」コンサート二日目！！
早くも現れたふくらはぎの筋肉痛と闘いつつ、頑張ったぞ今日も。
貴さんも憲さんもシンドそうだったっす、今日は。
でも体はしんどそうだったけど、「気」は今日の方が盛り上がってたと思う。だっていっぱいしゃべってたもの、貴さんも憲さんも。昨日の盛り上がりに、いい感じでリラックス感が加わって、今日も最高だったぞな。
客も昨日より入っていた感じで二階の上までビッシリ感。

今日は、一番上手(かみて)のAブロック。前から4〜5列目だったか？すごい端っこだけど、調度ステージが迫り出してるところだ！結構近くに来るぞ来るぞで、もうWAKUWAKUさせて、中山美穂。

開演予定の18時を10分ちょい過ぎた頃、客電が落ち「キャーーー！！」の歓声。
昨日より詳しく書くと・・・
オープニング曲はFish Fight!カップリングの「slave」(カッチョいい曲なんだな、コレが！)。長いイントロの中、舞台中央の扉がゆっくり二つに開いて、銀のフードジャケットで顔を隠したメンバーが縦一列に並んでゆっくり歩いて登場。ん？どれが誰だ？ちょっと人数足り無いぞ？とか思ってるトコに、「バーーーン！」という爆破音と共に横一列、舞台の下からビックリ箱のように飛び出てきた貴さん、憲さん、神波、平山。「ぅわぁぁぁーーー！！」と「キャーーー！！」の大歓声再び。
なんてカッチョいい登場なんだ！すげ〜〜！楽しい〜〜！！！！
「slave」「starのカップリング曲」「Move wave」とまあ、カッコイイ曲が立て続け！昨日も言ったけど、ホンットカッコイイって、この三曲。踊りが！曲が！痺れたわさ。
「Move wave」ラストの決めポーズで、一時停止状態のメンバー。貴「シュー、てめぇちゃんと踊れよ！！」を合図に最後のワンフレーズだけまた一踊り、な、コントも含みつつ。

ゼイゼイ一息ついたところでご挨拶、貴さんの「よぉぉぉこそ野猿ライブへ！！」客「イエーーーーイ！！」「よぉぉぉこそ代々木へ！！」「イエーーーーイ！！」おぉぉおぉぉ、今日もノリノリだぁ貴さん！
貴「昨日も大いに盛り上がりまして、今日もやるよぉ〜三時間！！！」「キャーーー！！」な感じで。
で、メンバーご挨拶。ホッシーがいい人振ったご挨拶をするもんで、貴さんが「なんでぇ？ホッシー・・」と突っ込む。憲さんがホッシーに耳打ち。ホッシー再び前に出てきて「今日はおめぇ〜ら全員、ヤッちゃうからな〜〜！！」いいぞ、ホッシー、というか憲さん。

この後は、ゆったり目なのを二曲。♪〜なぜか、なぁぜか〜今日まで〜〜♪って歌では、貴さんだけコントチックにターンして見せてくれたりなんかして、飽きさせませんね、さすが。

で、この後が、昨日同様、ノリーノ劇団(？)の寸劇です。
水夫と海賊の戦いもののはずが、最後はSMショーになってしまうという、ステキな作品。二日目っつうこともあって、ちょっとくだけ気味の憲さん。アドリブ冴えわたりの憲さん。昨日に続いて二回目だけど、笑かしていただいた。サイコー。

次に登場、貴さん&カンちゃんのロッケンロール「Anywhere」！
コレはね〜、昨日の通りに行くとすると、ウチらの席の真ん前の迫り出しのトコに貴さんが登場するはずだ！ウッキーー！！ミヤジ状態。
んでもって思った通りだ！！目の前に貴さんだぜぇい！今日の私はこの曲を待っていたんですのよとばかりに、大騒ぎ。
この曲がまだノリノリでかっこいいんだ。ベイべー！ゴーゴー！イエスイエス！ヘイ！！だもんね、たまらん！
「タカさぁーーーーん！！！」と叫びっぱなしのアタシ。お〜い貴さん大好きだよ、困ったもんだ。

次は平山ちゃんのソロ。と、うまい具合に流れていくプログラム。

で、貴「え〜ここからは、エアロビタイム。歌い、踊り、舞う！と。」
野猿シングルベストテンで、シングル曲を10曲。メドレーとかじゃなく、それぞれフル。
曲と曲の間では、フリートーク。貴さんと憲さんがちょっと前に出てちょこちょこっとしゃべるんですけど、今日は昨日よりいっぱい喋ってたんでは？
曲を聴くのもいいのだが、やっぱ貴さん憲さんのしゃべりが聞きたいのよね。楽しい。
まずはデビュー曲の「Get down」。
貴「そういえば、皆さん忘れてたかもしれませんが、成井が、今日は欠席です。」ってなわけで、成井ソロの場面では「ここに成井クンがいるよ〜〜〜」っぽい振り付け。オモロ。続いて「太陽の化石」。昨日登場した浅野っちは、今日は出ず。客席からもなにも突っ込まれず、普通にシューちゃんが踊ってました。やっぱ昨日はずしたからか、浅野！！出て欲しかったのになあ。残念。
続いて「SNOW BLIND」。

貴「これは、もお、平山ちゃんの曲だあねえ〜」

憲「このころからですか、我々の声が・・音量をすーーっと下げられていきましたね。」

貴「とんねるちゃんの声あんまり聴こえない、みたいな」

続いて「夜空を待ちながら」にいって、「star」「First impression」。

昨日もそうだったんだけど、CAこと荒井ちゃんはやっぱり出ないってことで、会場から「エーー！」の声。それはいいんだけど、「代わりにサキちゃんに歌ってもらいますんで・・」に対して「エー・・・」はダメでしょ。やっぱりイマイチな客達であった。

次が「Selfish」だったかな？そんで「Chickin guys」「Be cool！」「叫び」が最後だった。なんかワタクシ「Chickin guys」大好き。なもんで踊り狂ってしまいましたわ。

しかしいつも思うのだが、野猿のライブは、客も客席でメンバーの振りを真似して踊っているのだ。曲に合わせて拳をあげたりする人はほとんどいない。んーーー、未だに馴染めない・・・。

で、アンコール。アンコールの声が小さいので、舞台裏からの貴さんの声が響く。「もっと聴きたいかぁ〜〜！」「キャーーー！！」「まだ聴きたいのか〜〜！！」「キャーー！！」「じゃあ何て言うんだ！！？？」「アンコーールゥーーー！！」「聴こえないぞぉーーー！！」「アンコールゥゥーー！！！」「まだ聴こえないぞぉぉ！！」「アンコールウゥゥーー！！！！」「・・・・じゃやりましょか。」と出てくるメンバー。

白いスーツで登場のメンバー。♪あいわなごうぇ〜♪では、♪バイバイ！♪と手を振るメンバー＆客。お馴染みの「We are THE YAEN」で大盛り上がり。曲間には、胸ブルンブルンポーズやお尻プリプリポーズ、そして「俺だよ」の角田さんポーズもやってくれちゃう貴さん。もお、お約束なんだから。ふふふ。客席に憲さんの息子の幹太くんも来ていたらしく、「かんた！飛べ！飛べ！」と幹太に向かって叫ぶ憲さんパパ。そしてどんどん終盤へ。

♪ワン・ツー・スリ、アンサ〜♪のリズムに合わせてバンドさんのメンバー紹介。コーラスには、なんと関東裸会のフナさんが！フナさんの「アンサー！！」でピタっと止まる曲。「・・あ・・・アンサー・・？？」と表情がバシタカになる貴さん。お〜〜！関東裸会の唄だ〜〜！超速攻で舞台脇で上半身裸になるメンバー。野猿のみんなも含めて始まる「関東裸会の唄」」！！やったぜ〜〜い、やってくれた。バシタカ〜〜！！と絶叫のワタシ。曲が終わるとまたすぐメンバー紹介に戻り、再び超速攻で舞台脇で服を着なおすメンバー。貴「いや〜、やけに長いメンバー紹介になってしまいました」

そして次は「Fish Fyght！」憲さんが自転車に乗って登場。「バイク便で〜す」とフナティー帽を運んできた。「みんな自分の名前書いてあるやつ被ってね〜。間違わないでね〜。MとかLとかあるからね〜」ステージで自転車乗り回す憲さんプリティ。そして会場もいっしょに踊り捲る「Fish Fyght！」でございます。結構踊りがハードでゼイゼイするメンバー。ふふふ。

「ではここで皆さんといっしょに歌いたいと思います」と、「Today」。「大丈夫ですよ〜スクリーンに歌詞が出ますからね」と貴さん。

そしてメンバーご挨拶。またまたいい人振るホッシーに今度は貴さんが耳打ち。再び前に出てきてホッシー「お前ら、今日はイッたのかよ！！？？」いいぞホッシー、いいぞ貴さん、っつうか、ナイスコンビとんねるず。

そしてそしてホントに最後はしんみりと「Dear friend」。

最後全員で手をつなぎながら上下（かみしも）に駆け上がっていき、お辞儀するメンバー。あ〜ん終わっちゃうのね。大きな拍手と歓声、深々とお辞儀してくれるメンバー。「たくさんのお客さん、ありがとうございました」とご挨拶の貴さん。いつもラストは身が引き締まる思い。きちんと礼儀正しくお礼を言ってくれるのだ、客の私達に。ホントに素直な気持ちで、こちらこそありがとうと思える。いい気分で終われる。

ありがとう！！メンバーの皆様！！

01/4/6(金) 野猿コンサート「撤収」/ 代々木体育館
01/4/7(土) 野猿コンサート「撤収」/ 代々木体育館
01/4/8(日) 野猿コンサート「撤収」/ 代々木体育館
01/5/2(水) 野猿コンサート「撤収」/ 大阪城ホール
01/5/5(土) 野猿コンサート「撤収」/ 名古屋レインボーホール
01/5/6(日) 野猿コンサート「撤収」/ 名古屋レインボーホール
01/5/12(土) 野猿コンサート「完全撤収」/ 代々木体育館
01/5/13(日) 野猿コンサート「完全撤収」/ 代々木体育館