髪切ろうよ、ナカコウ。
ってなわけで、約一年ぶりのスーパーカーライブ。新しいアルバムは出ていないなぁ、どんなライブになるんかな？と思っておりました。アルバム「Futurama」からの曲が多かったのかな？それと新曲が数曲。来年の2月にも新譜が出るらしい。シングルって言ってたけど。

Zepp仙台は、まあ赤坂ブリッツとかと同じ造りで、ひとまわり小さいのかな？整理番号299番、最前列の辺りに行こうかな〜と微妙に悩みながら、2番目の柵の下手(しもて)辺りに陣取り開演を待った。始まった途端、人が前に押し寄せて、前ブロックがガラーーっと空いたので、アタシも思わず柵をくぐって前に行ってしまった。やっぱ前で見たい。
メンバーの並びがまた少し変わっていて、上手(かみて)からジュンジ、ナカコウ、ミキちゃん、コウダイと、ほぼ横一列に並んでいた。サポートメンバーで一人入ってましたね。セカンドドラム？パーカッション？今回はメンバー紹介されてた、彼だけ。
このめずらしい並びのお陰で、アタシの目の前はコウダイ。コウダイは、やや中央を向いていたので、コウダイの右横顔を拝むカタチ。うわ〜、ドラマーの足元まで見えるぞ。ふむ、やっぱコウダイの叩きっぷりはカッコイイ。あのゆったりした「構え」が、なんかとても良い。じっくりコウダイを見させて頂きました。
内容は、前回のツアーと同じ感じ。打ち込みもかなりあったり、コウダイやジュンジ？がDJブース(じゃないけどね)みたいなトコに移動したり、ミキちゃんが鍵盤叩いたり、ナカコウの脇にも鍵盤モノがあったかな？
ドラムから小走りで移動するコウダイが、甲子園球児or入団一年目っぽくてヨカッタ。
なんか、自由にやってやがるわスーパーカー、を感じた。

ジュンジはとても遠かったので、ほとんどみえなかった。ナカコウは相変わらずで、そうそう、もすこし髪切ろうよ。ミキちゃんも髪長かったですね。コウダイもやや長めでチョイ髭だったな。最初「ん？コウダイか？」と、ちょっとわからなかった。横顔だったからかしらん？
コウダイMCはもちろん健在。「みなさーーん、元気ですかーー！」って、お前猪木？「ライブのテンションとは違うMCですがーー」って、お前応援団？「牛舌はおいしーぞーー！」なんて仙台ネタを叫ぶ。「肉骨粉がなんだーー！」がヨカッタです。「がんばれー！」の声援に「かんばれとか言うなー！普通に・・がんばってる」もヨカッタです。
コウダイ以外は一言も喋らず、相変わらずなスーパーカーでした。

さてさて、今後はどうなるか？
まりん(元電気)プロデュースの「YUMEGIWA LAST BOY」も演ったけど、CDの購入は見送った。んー、どうなのかな？まあ、アルバムを楽しみにしてます。