野猿
00/3/15(水)〜日本武道館 / 「野猿2000GT-R武道館リミテッド インタークーラー付き大発表会」
00/3/16(木)〜日本武道館 / 「野猿2000GT-R武道館リミテッド インタークーラー付き大発表会」
00/3/17(金)〜日本武道館 / 「野猿2000GT-R武道館リミテッド インタークーラー付き大発表会」追加公演

ああ、三日間全部行ってしまったじゃないか。まったくもお。
なんか、喉と腹筋が非常に痛いです。叫びすぎ・・・。

とんねるずと、その美術スタッフさんたち。武道館三日間を超満にしてしまいました。
立見席もでてましたね最終日は。初日と二日目も出てたのかな?
三日間とも行ってしまったアタシもアタシだが、だがしかし、行かずには居られまい。逃せない。
映像は、フジテレビ「みなさんのおかげでした!春のスペシャル」で演るでしょう。
もちろん、標準で録ってツメ折って永久保存で、老後の楽しみにするんだ。

九段下の駅を降りて坂道を人の流れ追い越してゆけば(by爆風スランプ)、そこには、出た、武道館!・・の手前に、バッタもん屋。
「あんなのカラーコピーじゃんねー。」「500円だってよ。あくどいよねー。」な〜んて言いながら「スイマセン。10番と32番。」とか、思わず言ってしまって無駄遣い。くそぉぉ〜〜〜。去年の紅白の記者会見の時の生写真が売ってたんですよ(言っていいのか?いいか)。あの時の二人の表情が凄く好きで、テレビに向かって写真取ったりしてたもんだからさ。
黒山の人だかりの中から、「こういうのが欲しいな〜ってのが、絶対あるよね」ってな声が聞こえてきた。まさに、そのとーし!以上、バッタもん屋話!
そして武道館入り口には、恐ろしいほどのダフィ〜さん達。こんなこと言っちゃいけないんでしょうけど、ちょっとワクワク。いい感じだ。
なんてなトコから、すでにお祭りは始まっているのだね。

初日のワタシの席は、アリーナの下手(しもて)側の、前後は真ん中辺りのトコ。嬉しいことに通路脇。
下手なんで、貴さん側?と思ったが、野猿の時って、意外と貴さん上手(かみて)にいることが多いのね。遠いぞ、遠いぞぉぉ。まあいいんだが(笑)。ただ、アタシの斜め前が、セクシーモードな神波ねえちゃんだったんだが、デカイ団扇(うちわ)のおかげで結構視界が妨げられて悔しかったわ。別にいいんだけどね、ちょっとかなり悔しかったわ。別にいいんだけどね!
そして二日目は、上手(かみて)方面の、な・・なんと5列目?6列目?そのくらい。そしてこの日もまた通路脇(喜)!!これは結構いいぞ、いいぞぉ〜〜っ!「うわっ、どうすんのさ」「どーしよーー!」と始まる前から大騒ぎ。「やっぱバンダナは頭に巻かなキャ」「うっそ、これじゃ調理実習じゃん」「いやいや、これじゃ給食のおばさんだってば」「・・・これでどう?」「いやぁ・・・紅白リレーじゃないんだから・・」「あ、これこれ。今流行りの・・ウエスタン」「これはこれは?・・お地蔵さん」「あ!アレ作ろうよ、アレ・・ブラジャー」・・・まあ、このようにはしゃいでいたとう話で。
しかも始まってみたら、なんと貴さんの立ち位置がちょーーどアタシの脇の通路の先。ぬおぉぉぉ〜〜〜!!貴さんの頭の先から足の先まで、ちゃ〜〜んと見えるべさ!
そして最終日は、1階スタンドの一番前。視界を妨げるものが何もないってのは、こんなに気持ちいいのか!という、いい席だった。ステージ全体が綺麗にみえて、アリーナ席もキレイに見えて、すごく気持ちよかった。
なかなか良い席に恵まれた三日間でありました。

さて。
オープニングは「♪ウェルカムトゥーザ、ヘブン〜♪」ってやつで、衣装が、なんか長めの毛皮のチョッキみたいなヤツで、「”マタギ”みたい」と友達と大爆笑。♪ウェルカムトゥーザ、ヘブン〜♪のとこの、一世風靡みたいなフリが格好良かったわ。これも歌いだしはホッシーなの?毎回ひっくり返っちゃってましたね〜(笑)。最終日も大失敗だったっけ?忘れたけど。いいぞーホッシー!憲さんの髪が、なんだかナンバーイレブン(こんといんなえばvol.10より)に爆発してて、可愛かった。
2曲目は「Love is Ghost」だっけ?これがまた結構カッチョ良くて。今回のアルバム、意外と結構カッチョイイ曲多くて、やるわねゴッキー、流石ねゴッキー。踊りもなかなかカッチョ良かったですわ。
「Selfish」でドッヒャ〜〜ン!と盛り上がった後にMC。「それでは、ダンサブルな曲からム〜ディ〜な曲まで・・・」と「♪オ、ベイビー〜♪」。最初のピ・ポ・パのトコは、電話をかける細かな動きをこっそり披露する貴さん。あまりお客さんに気付かれなかったせいか、後ろのホッシーに照れ笑いを投げかけ、微笑み返すホッシー。最終日は、ちゃんと客席も歓声を返しておりました。あとは「♪太陽が、沈んでく〜♪」とか。この辺は結構聴き入ってしまいましたわ。憲さんの歌声に妙にしみじみしてしまったり、一振り一振り丁寧に踊ってる貴さんに改めて感心したり。ニコニコニヤニヤ笑いながら歌ってるお二人さん、ぐふふっ、楽しそうだ。いい感じだ。

ダンサーチームの曲は、赤いバンダナ振らなきゃいけなかったんだけど、イマイチどう振っていいのやら、最終日までリズムが掴めず(笑)。まあ適当に振っておいたぞ!あとはキレイに編集してくれ〜!
テルりんとかんちゃんの「♪〜Rain〜♪」。鮮やかなピンクスーツのかんちゃんに、鮮やかな水色スーツの平山ちゃん。神波かんちゃん、かなり格好良く決めてましたね。神波〜!でもアタシは、横アリ前に催眠術かけられてた、あの時のかんちゃんが好きだよ。

「♪〜Rain〜♪」、この曲は、テルカンバージョンと、とんねるずばーじょんがあるから、ワンコーラス終わった頃にとんねるず出てくんのかな〜と思ったら出てこないままテルカンのフルコーラス終わちゃって、ま・・まさか、テルカンバージョンのみ?と、ちょっと弱気になってたら、再び「♪〜Rain〜♪」のイントロ。ヨカッタヨ〜、とんねるずば〜じょんも演ってくれるよ〜。そうだよね、そりゃそうだ、ハッハッハ。
武道館の左右それぞれの階段のてっぺんに、黒い衣装の貴さんと憲さん。暗めの舞台に薄目のピンスポが二本。結構感動しませんでしたかね。感動しちゃったでしょ。ねえ。
「とんねるずで武道館に立つのは・・5年ぶりですか」「そうですねー」「読売ランドイーストは・・・15年くらい前ですか?」なんてなMCもあり。「今度はとんねるずで、東京ドームででも演りますか。平山ちゃんとかんちゃんに、バックコーラスとして登場してもらって(笑)」
初日には憲さんが「それではお送りしましょう、”どうにかなるさ”・・・なんちってね」なんて言うから、なんか演ってくれるの??と思ったけど、とんねるずコーナーはなかったですね、残念。それにしても、”どうにかなるさ”って・・・渋いぜ、憲さん(笑)。

そして、貴「今日のステージは、さすがに緊張しるみたいですよ」の紹介で、CAこと荒井ちゃんが出てきたのだが、荒井ちゃん、かわいい!!CAを挟んで立つとんねるず二人、微妙にコントチックなMCがおもしろかった。初日は確かに緊張してたっぽかったけど、二日目は、すでにもう余裕でしたね、荒井ちゃん。貴「CA、昨日はかなり緊張してましたが、今日は?」にも、「今日は・・少々。」と答えるさすがな荒井ちゃん。
テレビでも言っていた「泳げない魚」は、平山ちゃんと野猿トップダンサーズの三人。貴「スペインで修行してきたダンサー、”ホセ・ホサ・ホソ”です!」。二日目は「エー今日はスペインからやってきた”パンチョ・ポンチョ・ペンチョ”!」そして最終日、会場中の「今日は何?」って雰囲気に詰まる貴さん。「おい、今考えてんじゃないだろうな」と憲さん。「えーー・・なんでしたっけ、今日は・・あ!スペインで修行をしてきた、”イアン!フェアン!フォアン!”」・・・それは苦しい(笑)。
平山ちゃん&ダンサーズのカッコ良すぎる衣装に会場大爆笑。テパートの屋上でタコス売ってるあやしいオヤジ風(by貴)な衣装でありました。一曲終わって、サササーーッと退場する平山with野猿トップダンサーズ。「それでは次の方々、出てきてくださーい」by荒井、で、小走りに神波・木梨・石橋登場で「Dreamin'」。スクリーンに映る照れ笑いの荒井ちゃんを見ながらニヤニヤしてる貴さんがオモシロかった。初日は曲が終わった後も、「いや〜〜CA可愛かったですね〜」を連呼。もお、荒井ちゃんってば。♪アナタといっしょに〜♪のとこでは、お茶目な動きをする貴さん。最終日には、音声さんポーズをとって荒井ちゃんを笑わせていた。「Dreamin'」、いい曲だな〜、ふむ。
「残りのみなさん出てきてくださーい」by荒井、で「First impration」へ。いっしょにフリ真似する場内がちょっと気持ち悪かったが(ゴメン)、荒井ちゃんはホントに歌がうまかった。「CA、やめないでコント」の後、「さよならー」と小走りで退場の荒井ちゃんでした。荒井ちゃん、ステキ。

「さ!じゃあ、残りかすで、後半行きましょう〜!」で「スノーブラインド」?とかで大盛り上がり。あっという間に本編は終わってしまった。

そんでアンコールは、「♪ワッキャナドゥー♪」でスタート。「We are THE YAEN 2000」は、ナルナルの「♪犬四匹飼ってるんだぜぇ〜!♪」が妙にオモロかった。そんなの絶叫されても・・(笑)。横一列に並んだ11人。間奏のトコは、下手の貴さんの踊りを、伝言ゲームのように上手の憲さんまで伝えていくんだけど(わかんないでしょ。テレビで見てくれ。)、初日はアタシの脇の通路の先がちょうど貴さん。プリプリ〜〜ンと突き出した貴さんのおシリちゃんが通路の先に見えるというステキな景色 、まるで「十戒」な絵面(えづら)に大興奮!!「キャ〜〜〜!!貴さんのお尻がぁ〜〜!!」と叫ぶワタシは変態バリバリ。
二日目の憲さん、Y!A!E!N!の手文字のときは、一人で「J!O!D!AN!じょ〜だんじょ〜だん」とか言ってたんだけど、貴さんには気付いてもらえず(笑)。憲さん最終日は小技を効かせ、マジシャンのように紙吹雪を出し、続いてクラッカーのぴろぴろ〜んなヒモを出し、続いて手元から花を出していた。ヨッ!お見事!
最後は「♪ファ〜ラウェイ♪」とかいう曲でシメ。去年の横アリの「風よ」もそうだったけど、意外と感動してしまって、くそぉ〜〜。まいっちんぐ!(ふる・・)

そんな、野猿武道館でやんした。
初日は、去年のアリーナとか野猿祭りからすると「んーー、こんなもんだっけ?」「んーーー。あ、ほら、去年はどっちも一番前で見たから」「あー、後ろの客とか見てなかったモンね」「こんなもんだったんだよ、きっと」「そうね」と、比較的、冷静に、観てた。とんねるちゃんも他のメンバーも「なんか疲れてんのかな〜、年度末だし(ん?)。」という感じだった。これは二日目は気合い入れてくるんじゃないだろうかと思ってたら、やっぱ二日目は、ドカーーーンと来たね。ウチらがいい席だったから勝手にそう思ってるだけなのか、でもやっぱ一番盛り上がったよな、二日目が。
二日目、アタシはもう叫びっぱなし。もー、貴さんカッコ良すぎてどうするよ(笑)。憲さんも「もう、こういうのはお祭りなんで。はじけちゃったモン勝ちですから。”うわっ、こんな、普段と違うアタシぃ〜〜!”ってな感じで・・」なんて言ってたのは最終日だっけ?ああ〜〜、もお、とんねるず最高!
最終日、スタンドの最前から観たステージは最高。どんだけ「貴さぁーーーん!!!」「憲さーーーん!!!」と叫んだことか。武道館って、ステージが近いから、「うわっ!今こっち見てる見てる!!貴さぁぁーーーーん!!」「憲さぁあぁあぁあ〜〜〜ん!!「あ"あ"〜〜〜!!」って、もう、おバカ。バカ過ぎ。いやいや、バカになったもん勝ち。

あ、最終日のジェリー、♪親父はやっぱり来なかった〜〜〜〜!!!♪はウケた(笑)。
シュウちゃんは貴さんに「お前はいっつも適当に踊ってやがる、このヤロ!」と言われつつ、シュウちゃんらしく踊っていた。ときどき貴さんと目合わして(ほら、こんなに一生懸命踊ってますよ)的なジェスチャーをしていてオモロかった。シュウちゃんオモロイ。「シュウの味です(by憲)」
ホッシーとかがバク転すると、場内大歓声。着地がギリなのがステキ(笑)。足首、複ザツザツ骨折とかしないようにね。
最終日、最後のメンバー紹介、ウルウルってたカンちゃんのあと、貴「そして、木梨憲武!」で、憲さんが泣き真似でごあいさつ。憲「そして、去年の横浜アリーナもですが、この武道館も演出やらなにやら、全部やってました。え〜A型で細かい打ち合わせとか大好きな、石橋貴明!!」で貴さんが挨拶しようとしたとこで、アリーナから「タカさん!タカさん!」のタカさんコール。フッと照れ笑いのタカさんに向かって、憲さん「泣け」。笑い返す貴さん。おいおい、やめてくれ、感動しちゃったじゃないですか。
タカさんコールにも感動したけど、前後の憲さんの言葉にも、ちょいと感動。くっ・・泣かすなよ、とんねるず!!

先月は、こんといんなえば、一月後の今月は武道館。憲さんは風邪を引きずっていたようで、貴さんは腰辛そうだったね。「気付くと、なんか”く”の字になってんの、カラダが(by貴)」ってが?憲さんは一口ゲロ吐かなかったでしょうか、大丈夫でしたかね?
サジマコキタロウ、マッサージ、よろしく!
あ、わけわかんなくなってきた。寝ろ!

貴「憎まれっ子世に憚(はばか)る!」
憲「関係ないねぇ〜!」

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