ぼりゅ|むじゅ| なえば こんと いん とんねるず
こんと いん なえば vol.10 日記
TUNNELS
CONTE IN NAEBA Vol.10
2000 feb.10.11.12.13
open 20:30 start 21:30
naeba prince hotel blizzardium

”こんといんなえば”ビデオ発売決定!!・・・だそうです。会場でチラシをもらいました。
今回のvol.10から抜粋したコントとスペシャルインタービューが入る、と、チラシには書いてあります。
ビデオ化は、素直に嬉しいけど、なんとなく、”なえば”はナマで!って気もするので、複雑。
でも今回のvol.10のみらしいので、ヨシということで、素直に嬉しいな、ということで。

ビデオ買う人には、こんとの中身はナイショにしときたい気がするので、ここではコントに触れない部分のなえば日記を。
コントの内容は、それぞれ↓のページに飛ぶと読めます。
セリフとか、あまり覚えてないので、適当です。雰囲気だけ、こんな感じだったなあというお話。

00/2/11(金)21:30〜苗場プリンスホテル/こんと いん なえば vol.10 二日目→
00/2/12(土)21:30〜苗場プリンスホテル/こんと いん なえば vol.10 三日目→
00/2/13(日)21:30〜苗場プリンスホテル/こんと いん なえば vol.10 最終日→


こんと・いん・なえば・ぼりゅーむじゅー 日記

00年2月11日(金)
とんねるちゃんふぁんの聖地とも言える苗場。今年で10年目、最終回でございます。
例年は3日間3公演なのですが、今年は2月10、11、12、13日の4公演。
ワタシは1997年のvol.7が初苗場。友達3人でウッキャッキャでした。
次の年は、友達がドタキャン(結婚するといろいろタイヘンね)、一人プリンスで豪遊しました。
去年は一人でバスツアー。
で、今年。今年は苗場に三泊します。もちろんコントも三回観ます。
連泊は初めてですが、最後の苗場は連泊するぞ!と、かなり前から決めていました。
インターネットという素晴らしいモノのおかげで、一人で行かなくても済むことになりました。
今日も明日もあさっても・・・とんねるちゃんが観れるのよぉぅ!!

11:30頃家を出て、東京駅へ。
混み混みの東京駅、連休ですモノね、みなさま良い旅を!と心の中で思いつつ。
車両内はみんな、こんといんなえば風の人々。こんとツアー車両だな、ここは。
「苗場は雪みたいだねー。」「吹雪になんなきゃいいけどね。」「うん。でも着いちゃったらもうどうでもいいよね。」「どうせホテルから出ないからね。」「ハッハッハ!」
アッという間に越後湯沢。今年も来たよ〜〜越後湯沢!とりあえず、野沢菜おやき。
バスに乗り、またアッという間にプリンス苗場。今年も来たよ〜〜苗場プリンス!
フロントで並んでいたら、同じフロントにテルリン(野猿・アクリル装飾)がいた(らしい)。何人かがツツツツ・・と寄ってってコッソリ握手してて「テルリンだよ」と誰かが言ってたので、多分テルリン。友達曰く「すごい、いい板(スノボ)もってる・・」。かなり長い間フロントの人と話していた。何をしてたんでしょうか。
フロントで三日分のチケットとルームキー、ツアー特典(リフト券とか入れて首からぶら下げるヤツだった)を受け取る。今夜のチケットは整理番号が90番台!!おお〜〜〜、これはいいんでないかい?
外は雪。部屋でひと休みして夕食。ホテルじゅうが「こんといんなえば」な雰囲気な気がして「なえば」は楽しい。やっぱり「なえば」は特別。
整理番号90番台な我らは早めに会場前に並ぶ。会場前は、グッズや生写真を買う人達でいっぱい。ファンクラブの人には、今回の告知用ポスターが配られた。やったね、このポスターは欲しかったのさ。
「なにかあんの?今日。とんねるず?来てんの?ここに?」などと言いながら通り過ぎる一般客。
そして、普通に通り過ぎる関口(さん)。ああ、なえばだ。いつものなえばだ。もうすぐコントが始まるで〜〜!!

さすがに90番台はスゴイぞ!4〜5列目くらいのド真ん中であった。
場内流れるBGMは、ここ10年の懐メロ。ドリカムだのトゥルーラブだの、ミスチルだの、TRFだの。客は、女の子が多いなあ。結構若い(多分ね)コも多くて、んーーとんねるずは若い・・。
開演が近づき、後ろを振り返るとボヴちゃんが。否応なしに視界に入ってくるのね、やっぱり(笑)。客電消え、前説。「過去のコントのベストセレクションでお楽しみください」とのこと。やっぱりそうか。暗転、そして大きな拍手。

出てきたとんねるちゃんに大歓声!やっぱ今日の席は近い!!
ライブって、席が遠いと流石にナマって気がしなくって、ある程度の近さになると「ああ〜〜本物だ〜〜」って思って、さらに近づくと「ああ、××って、ホントに普通に生きてるんだ」と思う。多分呼吸を感じるからだと思うんだが、今日はその中の最短のヤツ。ホントにすぐそこに、とんねるずさん達は、いた。前の方に出てくる時は、益々とっても近かった。
舞台コントは、毎回最初は緊張する。テレビで観てる時とは違うからね、やっぱり。気構えも、舞台用にしなくては。
2月11日(金)、こんとの様子はこちら→
こんとは全部で6幕。最後はいつもの泣かせコントだったけど、6つとも同じくらいの長さだった。ワタシはどれも観たことのないコントだったので、vol.6以前のものだったのかな?
今日の貴さんは、出てきた瞬間顔色が真っ白だった。席が近いせいかな〜とも思ったけど、緊張していたらしい。最後に「緊張してました」と言っていた。
どのコントも、とってもキチンとやっている感じがした。キチンとした感じが、とてもよかった。おもしろかった。改めて、とんねるちゃんの器用さ、動きの良さに、感動した。
でもあれだな、客はやっぱり素のとんねるちゃんが観たいのか、二人がトチッたりすると大盛り上がりになる。それでも頑なにがんばる貴さんが印象的であった。舞台は客との戦いだな、なんて、ちょっと思ったり。
とんねるずのコントって、とってもお芝居寄りだと思う。お笑いの舞台ってあんま観たこと無いからわからんけど、イッセー尾形さんの一人芝居をちょっと思い出した(イッセー尾形さんに失礼?そんなことはない?)。なんのセットもない舞台、コント毎(ごと)に別人になる二人。
最後の挨拶の時、憲さんが「苗場はいちおう今年で終わりですが、また別の場所で、え〜こういうコントは続けていきたいと思っていますので・・」「野猿とか、食わず嫌いとか、いろいろやってますが、ここが基本だと思ってます・・」みたいなことを笑いながら言っていた。

ライブ後はシアワセ感でいっぱい。
苗場グッズの馬場Tシャツと貴憲菩薩の数珠(なんじゃこりゃ)を購入し、いつも通りライブ後に混み混みになるコンビニでポカリを買う。「座って観てただけなのに、なんかポカリだよね」ホント、そうだった。部屋に帰って、馬場Tに着替えて、ポカリで乾杯。 外は大雪。明日もあさっても、こんとが観れる!!

00年2月12日(土)
昨日の夜はアタマ冴えちゃって、これじゃあ眠れないよと思っていたが、なんのなんの、爆睡したらしい。朝食はバイキング。明日もあさっても、バイキングが食べれる!(そうでなくて)
昨日とは打って変わっていい天気。朝食の後、再びベットに吸い込まれそうになるが、今日はスキーをするのだ!ゴンドラで上に行って、2〜3本滑ったらもう満足してしまうあたりが、あ〜三十路。でもやっぱ自然はいいぞ!雪はいいぞ!山は呼んでるぞ!
あっという間に夕方。夕飯。店が混んでいたので、待ってる間、なんとなく(なんとなく、ね)2号館をぶらぶらしてたら「お!アッキーだ!するってーと、隣の美女は、まみまみ?」ってなわけで、秋本さんと高井まみまみに遭遇。まみまみ、キレイだった〜。やっぱ女は女らしいのがいいね、と思わせてくれるキレイさであった。ボヴちゃんが迎えに来て、3人で2階の方へ上がっていった。

今日の整理番号は300番台。いちおう真ん中ブロックの、憲さん寄り。昨日よりは遠いわな、そりゃ。背伸びしても、舞台の足元の方は見えない。今日も振りかえるとボヴ市川さんがいた。目立つぞ!そして、今日も始まり始まり〜。
2月12日(土)、こんとの様子はこちら→
メニューは昨日と同じ。ひとつだけが、日替わりコントになってるらしい。今日のコントも、ワタシは初めて観るヤツだった。
今日の二人は、結構ノリノリ。そして、途中貧血で倒れちゃうお客さんがいて、一時コント中断。スタッフがわらわらと前の方に出てきて、その中にバンダナな半田ちゃん(野猿・スチール)がいた。倒れた人が運ばれるまで結構時間かかったけど、その間も舞台上でかなり笑かしてくれたとんねるちゃんであった。
コント終了後のあいさつでも「今日は10年間で初めて失神者が出るほどのモノが出来ました」とか「昨日おとといと、かなり緊張してしまいましたが、今日は一番良かったんではないかと・・」って。上手下手(かみてしもて)への挨拶の時も、猪木の「来い来い!」ポーズをサービスする貴さんであった。
今日もライブ後はポカリ。昨日買えなかったグッズのフォトアルバムも買う。「明日で終わりか〜」「昨日の夜は、あしたもあさっても、って思ってたのにな〜」ああ、明日で最後か。満喫しなくてはね!

00年2月13日(日)
昨夜も爆睡。ホテルのベットって気持ちいいよなー。旅っていいよなー。
起きて、朝食。昼寝して、お土産買いに行って、ケーキ食べて。大浴場に浸かって、夕食。ん!天国なり!!
最後の夜は、豪華に焼き肉!!あまりにお肉がおいしいので、ライスは1.5人前食べちゃいました。ハッハッハ・・・。ああ、シアワセだ。
昨日おとといと売り切れていた、もう一種類のTシャツを買うため、早めにグッズ売場に並ぶ。友達は生写真に燃え、並ぶ。買った生写真を見せてもらったけど、さすがちゃんと撮った写真だけあって、いい写真ばっかだったねえ。「半田ちゃん(野猿・スチール)が撮ったヤツもあるんだろうね〜」「う〜、このミッキーマウス帽をかぶって遠くを観るポーズの貴さん!らぶり〜(笑)」「どうしよう、シャケ男くんカッコイイ・・」
いろんなことをしながら、今日で最後だな〜っつう淋しい気分と、それでもやっぱり今は楽しいという気分と、後者がちょっと勝っていた。楽しさが勝っていた。

今日の整理番号は200番台。真ん中ブロックの、今日は貴さんよりで、調度高くなっているところだったので、舞台がよく見えた。嬉しいぞ!今日は結構いい席。そして今日もボヴちゃん発見。なんか、すっかり貫禄なボヴちゃんだね。かっこいいぜ。
そして最後のこんといんなえば、始まり〜〜。
2月13日(日)、こんとの様子はこちら→
今日は途中のコントで、最後のオチをいう前に、舞台が暗転してしまう、という事件?があり、後半はハラハラドキドキなステージとなった。キレ気味の貴さんが観れた(笑)。やっぱ舞台は客との戦いだな、うむ!
最後の挨拶も、特別なモノはなかった。今日はちょっとした一区切り。とんねるずは続くよ、どこまでも。野を越え山越え谷越えて。町から町まで僕たちの。楽しい旅の夢つ〜ない〜で〜る〜〜〜♪

初めて連泊でコントを観て思ったのは、ホンッットにお疲れさまでした、だった。
いや〜タイヘンだよ、舞台やるってのは。台本作りから、台詞を覚えて、毎晩それをやって。舞台の上には二人きりで、メイクと、多少の効果音と照明、2、3の小道具があるくらいで。その中でやるっていうのは、すごいな。
終わってから、今日はビールを買った。ポスター前で写真撮ったり、プリクラも撮った。最後の夜なので、ね。

00年2月14日(月)
何度「帰りたくないね〜」と呟いたことか。でも今日は帰らなければなのだ。10時チェックアウト。いちおうスキー場に出て写真を撮ったりとウロウロしてたら、出口にちょっと人だかり。行ってみたら、テルリンと半田ちゃんが車で帰っていくところであった。半チャンが運転して(たっけ?)、普通に手を振って普通に笑顔で帰っていった。「ああやって、普通に二人で帰るんだね」「コンビニとか寄ったりしながら?」
11時過ぎ、シャトルバスに乗ってホテルをあとにする。いつもは、「来年もくるぜ!」とかいいながら帰るのに、きっともう来ることはないんだろうな。
「なえば」は、やっぱり特別だった。いつも冬で、雪が降ってて、山ん中で。やっぱ「自然」が入るとステキな旅になる、と言ったのは誰だっけ?
ライブで配られたアンケートに「次回コントを観るとしたら、どんな場所がいいですか?」という質問があったので「毎年、北から順番にいろんなとこで観たい」と書いておいた。すんごいところでやって欲しいな。無理だろうけど。
一番いいのは、来年からは「続・こんといんなえば」っつうことで、どうでしょう。それがいいな。きっとそう思ってる人いっぱいいると思うな。
でもきっと大丈夫。また、すごい楽しいことが起こるにちがいない。
天下無敵の、とんねるずなわけだぁ〜〜〜!
00/2/11(金)こんと いん なえば vol.10 二日目→
00/2/12(土)こんと いん なえば vol.10 三日目→
00/2/13(日)こんと いん なえば vol.10 最終日→

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