♪大阪〜大阪〜あれもこれもあんで〜〜♪(大阪ストラットbyウルフルズ)・・・ってな具合に、大阪です。
夜行バスで早朝に大阪駅に着き、じわじわと夜を待つ。この待ってる間の気分が、とても好きです。
今回のツアー、やっとワタシも初日が出ました（関取用語？）。ニューアルバム「ART OF グラデ〜ション」が、かなりお気に入りのワタシは、ツアーへの期待も大。きっと素晴らしい空間が待っているはずだ。いざ、IMPホールへ！！
整理番号22番。真っ先に開場入りしたのに、なぜか最前列は取れず。スタートダッシュが遅かったらしい。

さて、ライブスタート！
マグミは赤、恭一は濃い緑のジャケット着てます。っつうことは、(あとは想像)現ちゃんは紫、タツは青のジャケット？雪好は蝶ネクタイ？？(アルバム「ART OF GRADATION」裏ジャケより)
ニューアルバムの1曲目「Hello!Psychedelic Mania」で軽快にスタート！すかさず「Poorboy」。恭一側にいたワタシの視界に飛び込んで来る現ちゃん。ウキャ〜〜(ビリビリビリ〜〜)！！そして早くも3曲目に「Magic Blue Case」！！
ここでMCだったかどうだか忘れたけど、マグミの「大阪はお盛んで・・」発言もあり。
そして、ここで早くも「Blackbird」。CDより少しゆったり目？
この辺からの曲順は定かではないけど、「ムーンライト」。三拍子が気持ちいい。「♪ずいぶんと久しぶりだね〜♪」で客席を見るマグミ。「To Be Dreamer」もこの辺だったかなー？気持ち良くなってるとこに「ヒゲパワー」が来ちゃって、チョットアタマ切り替え追いつかず。そしてお久ぶり〜〜「CONTROL」！！これは好きなの！ぐわ〜〜、跳ねまくりーー！！現ちゃんのサックスじゃーーでも遠くてよく観えーん！！現ちゃんのサックスは"観たい"のだ！
MCをはさんだ後かな？「if」「。C」「Blue Gradation」だったかなー。とにかく、ニューアルバムの流れがたまらなく心地よくて、ずっとこのままでーーー(byジュンスカ？)と本気(マジ)で思いましたさ。「フィルム」では、現ちゃん、そのキーでいいの？その音は合ってるの？という微妙な音が(笑)不思議に響く。何にしろ、現ちゃんのピアノの音だ。心地いい。アルバムの流れの通り「7-nana」へ。ここも、「フィルム」のゆったりした流れから切り替えれず、チョット私のアタマ遅れ気味。
この辺から盛り上がりタイムか？「MARACASMAN」だーー！！これは最高、最強！！
今日のワタシは、横に柵があたっていて、横に押されるという最悪の体勢。かなり辛かったのだけど「まらかすまん」ときたらアナタ、踊るしかないでしょ！もう、どうにでもなりやがれ状態。「Good Morning,Good Morning」「MATSURI・・」「LOVE SONGS」という感じの本編。

途切れそうで途切れないアンコールの声が鳴り(アンコール弱いね、都会は)、「36才の、大人の曲を・・」で始まったのは「アニマルビート」。そして「For You」「ちょっと変わった(ヘンテコって言ったかなー)ブルースを」で、「Dear Smell Blues」。かっこいい、コレ。恭一がギターでオモシロイ事してた。オモシロイ音出してた。アンプに近づいたり離れたり、両手にピック持って弾いたりしてたように見えたけど。
ラストは「旭タクシー」「美代ちゃんの・・」で終わりだったかなー。実は最後の記憶があまりない。
恭一は、スピーカーを抱っこちゃんしつつ、横歩き綱渡りでスピーカー前に移動(わかるかな？わかんね〜だろうな〜)。眉間にシワでそろりそろりと渡る姿がお茶目クン。帰りはジャンプで、ひとっ飛び！
なんてったって今日は恭一サイドにいたもんで、恭一かっこいいってばさ！！！！どうすんのさ！（怒）・・・って、おこるなよ。

なんだか、あっという間に終わってしまった。時間的には普通だったんだろうけどね。
ゆっくりした曲の流れから、速い曲に移る展開が速くて、ちょっと着いて行けない感じもあったかも。個人的には、ニューアルバムの曲の辺りが心地よかったんで、もっとゆっくり浸っていたかったかも。でもアルバムの曲、ほとんど演ってるか、ふむ。「Picnic」が聴けなかったのがチト残念。好きなんだけど、あの曲。

あとは、結構前にいたもんだから、押される押される。
久々の、柵との戦いライブでしたわ。柵の高さに青痣、支えてた腕は恐ろしい筋肉痛で腕あがらず状態。
たまにはね、腕力を鍛えるということで、いいんでないかい？
ライブ後のビールが、最高であった。うまかった。
明日は広島じゃ〜！仁義無き戦いじゃ〜！