今年で２回目となった「9月9日の99単独ライブ」！
そしてワタシは初！生ナイナイ！！しかも大阪で観れるということで感激もひとしお。
会場の近鉄劇場は、キャパ数はわかりませんが「せまいせまい」と聞かされていた割には広かった。
ワタシはPA(って言うの？)の3、4列後ろのど真ん中の席。まさにドドドドど真ん中で、いい席だった。遠かったけどね〜。

で、内容のほうはWOWWOWで放送されたので、そちらを観てください。観れない！観たいのに！！という方、メールください（笑）。
６時開演、定刻に始まったはず。あまり覚えてない、もう、ワクワクしちゃってさ（笑）。
照明、スクリーン、ナレーションなども使われていて、思っていたよりこれは大がかりだぞ、と思う。
最初、矢部っちが登場したのですが、メイクやヅラ、そしてマイクを通した声がまだ耳になじまず「誰？矢部っち？」と目をこらしてしまった。ざわざわっと歓声。続いて岡村っち登場、こちらはわかりやすかったのか、大きな歓声が。
内容は、ショートコント風のものが６つくらいあって、それが大きなひとつのお話になっているというオムニバス風？のモノ。
最初の1、2コ目までは、観てるこちらも緊張しちゃって、探るような感じで必死で観てた。
3つ目の「超ミカン」のコント？で、初めてホントに笑えた。やっぱ二人のやりとりはオモシロい、というか、ウンコネタが効いたんでしょう（笑）。ウンコネタは不滅ね（笑）。
その辺りからリラックスしてきて、笑いやすいモードになってしまい、次の博士のコント？では、結構ツボにハマってヤバかった、涙出た（笑）。「エジソンとおじさん」とかね、あの辺り。(しょーもないぞー・笑)
いちばん笑ったのはその辺かな。
ストーリーとか、結構大きなテーマでやってましたね。ナイナイなりの、普段から思ってることがまとまって、ああいう大きなテーマになったんでしょうかねー。
大きいテーマをさらりとさせるように、ちいちゃいコントの方はサバサバ流れていったのはよかった。

それにしても、思ったより長かった〜。
こっちとしては楽しかったから、もっと長くてもよかったんだけどね、よくあれだけセリフ覚えたり、忙しい中すごいなーと感心。
もっとアドリブっぽく、さらりとやるのかと思ったら、すごいキチンと、台本もしっかりありそうだし（当たり前か）、お芝居っぽかったなー。
せっかく作ったのに、１回だけお披露目して終わりなのね、もったいない〜。

生の二人は、そんなテレビと変わらない感じ。
ちょっとワタシの席は遠くて、二人の細かい表情は見えなかった。近い席で観た人は、また違ったものにみえたかもしれないね。
ただ、テレビと違って、常に全体が見える、自分の好きなコマ割り？で観れるのは、やっぱり生の良さですね。

思ったことをダラダラ書いてみたけど、なんだろね、腹抱えて大笑い！という箇所はそんなになかったかもしんないけど、全体的に心に残る作品！という感じでしょうか。２時間半くらい演ってたのかな？結構引き込まれて観てたし。
やっぱりライブ好きな私としては、次回も観たい！と、思った次第です、ハイ。